Samba Sunda in Shibuya
先週金曜はインドネシア、ジャワ島、スンダ地方の伝統音楽温故知新楽団サンバスンダの渋谷公演。CDを聞く限り、作品ごとのアタリハズレが大きくて、本当の所はどうなんだろうと、以前から生で見たかった楽団。僕は二日目の公演だったけど、これが思った以上に正統的な伝統音楽だった。中心となる演目はスンダ地方の古典歌謡トゥンバンやスンダのガムランであるドゥグン。音楽的には伝統そのものだが、ビートが現代の16ビートとなっている。サロン姿がキマっている若い女性歌手が出てきて、ジャイポンガン調や終盤はダンドゥット調の曲も。繊細ながら、緩やかに揺れたくなるビートが素晴らしい。野外フェスなどでゆったり聞いたら気持ちイイだろうな。第二部の日本人ゲストはユルイリズムを分断してしまっていた。一曲だけで十分だったかも。ちょうど同じ時期にバリ島からスアール・アグンが来日していて、そちらにお客を取られてしまっていたのが残念。スアール・アグンも悪くないが、実際にバリ島のホテルやレストランやバーで流れている音楽の多くはジャワ島の音楽だったりする。バリ好きの方には次回はサンバスンダも見て欲しい。
今夜はすみだトリフォニーホールにてそのスアール・アグン公演。音響が良くて、空調も程よく効いたコンサートホールで聞くジェゴグも悪くない。
by salamunagami | 2008-08-25 12:29 | エキゾ音楽

