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Re-install the OSX

 先週末、朝起きてマックを点けるとソフトウェア・アップグレードのお知らせが来た。いつものように何も考えずポチっと押し、再起動したら、あら大変! 二台あるim@cのうち、妻がメインで使っているマシンだけ、いくつかのソフトが使えなくなってしまっていた。ネットを調べると、同じ症状がやはり沢山の人から報告されている。それらのソフト自体をアップグレードすればイイのだろうが、その前にとりいそぎ出来ることをやってみよう。まずソフトの再インストールを試した。NGだった。では次はOSの再インストール&ダウングレードだ。おとといまでのバージョンに戻せば使えるのでは。
 こういうことってOS9の頃はよくやったなあ。定期的にハードディスクを全消去してクリーンインストールとかしたもんだ。でも、OSXになってからは写真やビデオを扱うようになってファイル総量が100GBとか簡単に越しちゃってるから、なかなかクリーンインストールなんてしなくなった。しかも今、家にある三台の外付けハードディスクにそんな空きはなかった。
 そこで「古いシステムをアーカイブして再インストール」という方法を試してみた。一つのハードディスクにシステムを二つ混在させるので、オススメ出来ない方法と以前から言われていたが、まずは応急処置だ。何もしないよりマシだろう。で二時間近くかけて再インストールすると、今度はATOKもことえりも使えなくなっているし、他のソフトも開かない。ここまでの作業はまったくの無駄だった!
 しかたないので、今朝、渋谷まで行って四台目のハードディスクを買ってきた。firewire接続で500GB、27500円だった。痛い出費だが、「エキゾ夢紀行」や朝日カルチャーセンターの講演会で使う一回のimovieデータは約25GB。今後十数回分のバックアップも出来る。そろそろ買うつもりだったのが少々早くなっただけだ。
 ここにファイルを全てバックアップして、OSからクリーンインストールしなおしだ。そしてソフトウェアも新しいバージョンを買うしかない。
 オレは車も家も持ってないから、その手の税金や年貢からは逃げてこれたが、コンピューター年貢からだけは逃げられない。バビロン・システム!
 というわけで、まる一日こんな作業に追われて、仕事が出来ず。でもOS9の頃は半年に一回くらいこういう日があったから、かかるお金は増えたけど、面倒な時間は減ってるのか?
 2000年正月に買ったibookは内蔵ハードディスク3GBだったけど、マックで音楽を聞いたり、写真を取り込むようになるまではそれだけで十分だった。今は250GBの内蔵HDのim@c二台、60GBのibo@k一台、外付けHDは250GB二台と40GB一台、そして今日買った500GB一台だ。その他に一部のファイルをバックアップしたDVDRも数十枚ある。
 友人達の中にはこういうことに無頓着で、いつまでも古いOSやマシンのまま使い、バックアップも取らずにいて、時々「全部データが飛んじゃった!」と悲鳴を上げながら連絡してきても、数日後には何もなかったようにケロっとしてる輩もいる。オレはデータが飛ぶなんてことは考えたくもないから、常日頃からバックアップだけは怠らない。それでもOS入れ替えとなるとやはり一日拘束されてしまう。
 海外の音楽家と気楽に連絡を取り合えるのも、編集したビデオを使った講演会が出来るのも、そして日々の原稿書きに困らないのも、オレがこうしたコンピューター・バビロンにドップリつかっているからなのだが、その一方で、データが全て失われても数日後にはケロっとしていられる友人達にどこか憧れる自分もいる。

by salamunagami | 2007-11-19 16:28 | エキゾな日常  

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