Makan Sutra in Singapore-La!
シンガポールから戻りました! 今年のWOMADシンガポールはOKIさん、DUB AINU BANDが大活躍でした。ユッスー・ンドゥールやエイジアン・ダブ・ファウンデーションはベテランらしい手慣れたステージを見せてくれたけど、DUB AINU BANDはライヴ二回とワークショップ一回を行い、アイヌ文化やトンコリについて丁寧に紹介し、そして内田直之さんのダブ・ミックスで、圧倒的なトランシーな音を数千人の観客に体験させることに大成功してました。スゴイよOKIさん!
音楽についてはまた書きますが、まずはシンガポールと言えば飯!
やっぱり何を食っても美味い! 昨年、シンガポール屋台版ミシュランこと屋台の総合ガイドブック「マカン・スートラ2007」を買っておいたので、今回はそこに三つフォークならぬ三つ箸と掲載されている店ばかりを狙った。すると美味そうな店の多くは今回泊まったゲイラン地区に集中してるので、ホテルで朝食なんか取ってるヒマはない! 昨年、久保田麻琴さんに教えていただいた山羊のスープと雷茶飯はもちろん再訪しました。
東京の環七ラーメン戦争に匹敵する熾烈な戦いが日夜繰り広げられているカトン地区のカトン・ラクサ。実は今月の雑誌ATESでも僕が作ってみたんだけど、やっぱ名店は出汁とクリーミーさが違う! シンガポールラクサの麺はタピオカで出来ているらしい。
パンダンリーフと卵黄と椰子砂糖のジャム、「カヤ」の名物店もカトンにあった。最近、シンガポール一のカヤトーストチェーン店、YAKUNが東京にもフランチャイズ一号店を出したらしい。
当然、骨肉茶も行きました。ゲイランの真ん中にあった「三つ茶碗」(マカンスートラで最高の点数)の店を訪ねると、暑いのにみんなで沸騰した鍋をつついてる。この店の骨肉茶はKLスタイル。スープが猛烈に漢方臭い上、肉と湯葉がトロトロで激ウマ! 今まで食べた骨肉茶の中で一番かも。あっ、オレのお手製もかなり美味いですが...。この店は味だけでなくシチュエーションもハードコア! 汗をふきふき肉を食べていると、その席の横で、オッチャンが生きたカエルを次々に捌いて皮を剥いていてなんともナイス! 食と生と死は繋がってるんだなあと実感。まあどうでもイイですが。
オレが世界一美味いと思うカレー屋MUTHUのフィッシュヘッドカレーももちろん行きました。連れの二人にも大好評。ただカレーって基本的に男飯だから、野郎三人だと10分で食べ終わっちゃうんだよね。
中華街では贅沢に行きましょう。北京ダック。「ユキ」なんて日本風の名前の名札のついた女の子が目の前で切って、捌いて、巻いてくれる。10ロールのダックと、身の部分のショウガ炒めがついて35ドル(2600円)。この店では家常豆腐や空芯菜の腐豆炒めも美味かった。
毎日暑いんで、ジュースや冷たい菊水茶や仙草、豆乳などをごくごく飲んで、更にかき氷も食べたくなる。これはマンゴーチェンドル。氷の底に小豆とコーン、仙草ゼリーやパンダンで毒々しい緑色に色づけたゼリーが入ってる。シロップはココナッツミルクと椰子砂糖。
とまあ、主にこんな食事を毎日続けてました。
音楽についてはまた書きますが、まずはシンガポールと言えば飯!
やっぱり何を食っても美味い! 昨年、シンガポール屋台版ミシュランこと屋台の総合ガイドブック「マカン・スートラ2007」を買っておいたので、今回はそこに三つフォークならぬ三つ箸と掲載されている店ばかりを狙った。すると美味そうな店の多くは今回泊まったゲイラン地区に集中してるので、ホテルで朝食なんか取ってるヒマはない! 昨年、久保田麻琴さんに教えていただいた山羊のスープと雷茶飯はもちろん再訪しました。
東京の環七ラーメン戦争に匹敵する熾烈な戦いが日夜繰り広げられているカトン地区のカトン・ラクサ。実は今月の雑誌ATESでも僕が作ってみたんだけど、やっぱ名店は出汁とクリーミーさが違う! シンガポールラクサの麺はタピオカで出来ているらしい。
パンダンリーフと卵黄と椰子砂糖のジャム、「カヤ」の名物店もカトンにあった。最近、シンガポール一のカヤトーストチェーン店、YAKUNが東京にもフランチャイズ一号店を出したらしい。
当然、骨肉茶も行きました。ゲイランの真ん中にあった「三つ茶碗」(マカンスートラで最高の点数)の店を訪ねると、暑いのにみんなで沸騰した鍋をつついてる。この店の骨肉茶はKLスタイル。スープが猛烈に漢方臭い上、肉と湯葉がトロトロで激ウマ! 今まで食べた骨肉茶の中で一番かも。あっ、オレのお手製もかなり美味いですが...。この店は味だけでなくシチュエーションもハードコア! 汗をふきふき肉を食べていると、その席の横で、オッチャンが生きたカエルを次々に捌いて皮を剥いていてなんともナイス! 食と生と死は繋がってるんだなあと実感。まあどうでもイイですが。
オレが世界一美味いと思うカレー屋MUTHUのフィッシュヘッドカレーももちろん行きました。連れの二人にも大好評。ただカレーって基本的に男飯だから、野郎三人だと10分で食べ終わっちゃうんだよね。
中華街では贅沢に行きましょう。北京ダック。「ユキ」なんて日本風の名前の名札のついた女の子が目の前で切って、捌いて、巻いてくれる。10ロールのダックと、身の部分のショウガ炒めがついて35ドル(2600円)。この店では家常豆腐や空芯菜の腐豆炒めも美味かった。
毎日暑いんで、ジュースや冷たい菊水茶や仙草、豆乳などをごくごく飲んで、更にかき氷も食べたくなる。これはマンゴーチェンドル。氷の底に小豆とコーン、仙草ゼリーやパンダンで毒々しい緑色に色づけたゼリーが入ってる。シロップはココナッツミルクと椰子砂糖。
とまあ、主にこんな食事を毎日続けてました。
by salamunagami | 2007-08-28 01:22 | エキゾ旅行