グナワ、セウジョルジ、ヨシダダイキチ&OKI、モロッコ料理
ラティーナでは9月頭に来日するブラジル人歌手セウジョルジの原稿も書いてます。僕はブラジル音楽は詳しくはないのですが、6月にパリで彼の最新ライヴを観てきたばかりなので、僕に依頼が来たわけです。僕は映画「シティ・オブ・ゴッド」や「モロ・ノ・ブラジル」で彼を知ったくらいですから。でもフランス業界内でのセウのとらえられ方など日本のブラジル音楽好きとは違う視点を紹介していると思います。
配布直後に店頭から姿を消す人気フリーペーパーsummingでは「世界の周辺で音を探す」という連載をやってます。今回はアラヤヴィジャナやサイコババのリーダー、ヨシダダイキチとアイヌのOKIさんという、現在日本の民族弦楽器巨匠二人の対談です。二人は初対面だったにもかかわらず、途中からはトンコリとシタールを持ち出して2時間近くも話が続きました。元のテープ起こし原稿が2万字、フー疲れた! これは配布は9月になるのかな。
それから好評だった料理連載「バカグリル」が終わって、料理原稿が最近ないなと思っていたら、なんとあのPENから、料理カルチャーに特化した隔月誌PEN ATESが発刊されることになり、そこでエキゾ料理のレシピ&写真&コラムを始めることになりました。PENの料理&レストラン特集号はたいてい永久保存していたので、そこに書けるとはなんとも嬉しいことです。第一回目はモロッコのとある料理です。クスクスじゃないですよ。
もちろんTVブロスやclubbitもいつもどおり書いてますよ。
by salamunagami | 2005-08-10 13:11 | エキゾ講演&トーク

