サンセヴェリーノ&地中海ヴァカンス
ライヴ評は訳あって省略します。
ライブ終了後は打ち上げに行かずにカメラマンの石田昌隆さんやライ大好き粕谷先生、ワールド系女史達とトルコ料理屋へ。終電までいて、皆さんは帰宅。オレは一人でファブリック、DJ@地中海ヴァカンス。ファブリックに着くと、なんとサンセヴェリーノご一行が登場。ギターをホテルまで取りに戻り、夜中過ぎに数曲生で歌ってくれた。マイクが少なかったので、音が聞こえにくかったけどウレシイハプニング。皆さん帰らないでファブリック来れば良かったのに。
サンセヴェリーノは夜明け過ぎまでずっとフロアで踊っていて、オレがDJを終えてフロアに降りると、「ありがとう!最高」と話しかけてくれた。そこで「昨夜のコンサート最高だったよ。僕の本業は音楽ライターで明後日インタビューやるんだけどよろしく!」と言っておいた。
月曜のインタビューは通訳が大野修平さんだったのと、彼のフランス語がとてもわかりやすかったおかげで非常に上手く言った。聞きたいことに対してこちらが思っていた以上の答をくれるし。「マヌーシュ・スウィングは世界最初のワールドミュージックだ」とか「オレの音楽をもしカテゴライズするなら、現代のスウィングだ」とか「子供の頃はブルガリアとかチェコに住んでたんだけど、十代の後半は学校のためにフランスに戻ってたんだ、その頃から今に至るオレの女性問題は始まってるんだけど...」とか。テテと同様に本国では大スターなのにとてもオープンな人で、人気出るのも当たり前だなと思いました。
by salamunagami | 2005-05-31 12:05 | エキゾ音楽