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Congotronics vs. Rockers Interview on CD journal web

今年のフジロック・フェスティバルで大盛況だったコンゴトロニクスvs.ロッカーズ。一部ではベストアクトとも言われながらも、19人多国籍編成での活動は困難を極めるため、フジを最後にライブ活動を一旦終了しました。そのプロデューサーで、80年代初頭から様々な作品を手がけてきたヴィンセント・ケニスの取材記事をCDジャーナルのWEB版に掲載しました。そこに文字数の都合上で載せられなかったのですが、彼からいただいた、今回のフジロックに来れなかった東日本大震災で被災された方々へのメッセージをこちらに掲載します。

c0008520_16565286.jpg~僕もフジロックにいたのですが、ほとんどの人はコンゴトロニクスを知らずに来ていたのにも関わらず、ベストの公演だったというツイートを沢山見ました。僕自身もベストだと思いました。しかしながら、今年のフジロックには東北の震災に遭われた方々は来れていません。そんな方へメッセージをお願いします。

「私達は皆さん達だけのためにもう一度このグループを再編成し、公演を行いたい。(涙に言葉がつまりながら)もっと良い言葉を申し上げたいのですが、ありきたりの事しか言えずに、本当に申し訳ありません。アフリカ人は人々の死に面した時にそれを癒すような言葉をかけたりするのが得意なのですが、私の国(ベルギー)の人間、特に私はそういう人に言葉をかけるのが苦手なのです。あえて言えるとすれば、私達が再びフジロックに来ることが出来たなら、その頃には東北の皆さんが新しいスタートを切り、私達と一緒に音楽を愉しんでいただけることを心から願っております」

ヴィンセントは古くはアクサク・マブールやザズー・ビカエ、最近では内乱時のコンゴにいり浸りながらコノノNo.1やスタッフ・ベンダ・ビリリまで手がけてきた本物の音楽職人のオッサンですが、こんなにシャイで涙もろい所があるとは僕も知りませんでした。
そしてコンゴトロニクスvsロッカーズは彼の30年以上にわたる活動の集大成的なプロジェクトとなり、絶賛されました。

本文はCDジャーナルのページでご覧下さい。


by salamunagami | 2011-08-26 17:07 | エキゾ執筆活動  

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