Photo album "Eat Up A Sheep vol.2"

三基の原発のメルトダウンがたった230kmしか離れていない所で起きている有事の東京、皆さまいかがお過ごしですか。メルトダウンという言葉の定義はいろいろとあるようですが、まさかこんな状況が訪れても、日常生活が続く（311以前とはずいぶん変わりましたが）とは予想もしてませんでした。どこまでこの日常が続くのでしょうか？　それとも、もうとっくに日常は終わってるのに、僕たちが気づかずに以前どおりタイムカード生活を送っているだけなのか？　明確な信仰も科学的精神も郷土愛も持たない僕にはわかりません。

さて、有事の東京生活、先週木曜の第二回「Eat Up A Sheep vol.2 羊一匹喰らう」＠新大久保ジンギスカンの写真を遅ればせながらアップします。
今回は僕は9時半頃に遅れて行ったので食べられなかったのですが、最初に羊の新鮮な生肉刺身もあったらしいです。残念！　寺原太郎さんの演奏も到着時に既に終わってしまっていたし、お話しする前に終電の時間で帰られた方が多かったので、どうも不完全燃焼でしたが、写真を見直すと、音楽演奏あり、羊の解体あり、モンゴル相撲ありと、それでもなかなか楽しい時間を過ごしていたようですね。一週間経つとずいぶんいろんな事を忘れてしまっています。

ところでジンギスカンは震災後の団体客のキャンセルが相次ぎ、お店を今月中に閉めることになったようです。したがって残念ながら第三回はありません。
先日行った大森のケララ料理の店「ケララの風」も５月末に一旦閉店してしまったのですが、震災の影響が外食産業に深刻に出始めています。

たっぷりの写真は下記リンクからご覧下さい。
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