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Maroc 02, A Day Stop at Rabat

c0008520_15382419.jpg前日は7時頃からベッドに入っていたので、さすがに朝5時過ぎに目が覚め、それからは起きたり寝たりを繰り返した。朝7時にシャワーを浴び、そのまま洗濯をし、8時過ぎに朝食に。朝食は隣の棟の二階。朝食の写真を撮っていると隣のフランス人老夫婦がそれをこそこそと話題にして笑っている。オタクらは想像も付かないだろうけど、我々はこれで食ってるんだよ。それにオタクらの国だって、facebook世代は食事の写真くらい撮ってるよ。古き良きヨーロッパ人も二年に一度携帯やデジカメやパソコンを買い換える消費世界からはもはや逃れられないよ。消費世界なら我々日本人のほうがはるかに先輩だ。ようこそ年老いた新人さん!

c0008520_15375217.jpgイスタンブールで買ったり頂いたりしたCD、妻が買ったベリーダンス衣装、そしてアフリカ大陸では全く必要なさそうな冬物の服をまとめてみると、既に8kgくらいありそうだ。これから移動することを思うと首都に居る間に日本に送ってしまうほうが良さそうだ。幸い中央郵便局はホテルの斜め前。善は急げと中央郵便局へ。大きな段ポールを18ディラハムで買い、日本まで8kgのEMSを調べると980ディラハム、約10000円。ちょっと高いが、これから先の道のりを考えたら仕方ない。段ボールに詰めて、税関で待っていると、10分くらい何も無いまま待たされてから、ずっと座っていた係の女性に税関の書類を書いてと言われる。書類を書いてから、次は先ほどまで奥の席に座っていた税関職員を局内のどこかから呼び出してもらう。そこまで更に10分待つ。出てきた税関職員は全ての荷物を一つ一つチェックを始めた。新品のCDはビニール袋をはがすだけでなく、デジパックの紙の貼り合わせ、CD皿の接着面も剥がし、CDのブックレットのホチキスまで調べ、服は縫い合わせをいちいち指先でなぞる。ベリーダンス衣装のビーズまで念のため指を這わせる。観光客がお土産を送るのにここまでやるか! まあアル@イダ構成員とか、この国から出てるから、そこまで気をつけてるんだろう。それでも、このアニキは全て分解した後に丁寧に元に戻し、協力ありがとう、と一言言ってくれたので救われた。時計を見ると10時。ちょうど1時間で郵送仕事は終わった。日本なら10分なのだろうが。
次なる仕事は地元携帯のSIMカードを手に入れること。これは一瞬で済んだ。路上の屋台でIDチェックなしで、たった20ディラハム=200円で手に入るのだ。これじゃオレオレ詐欺とかやり放題だ。郵便物のチェックよりもこっちを取り締まったほうが良いんじゃないか?

c0008520_15421197.jpgカフェで一休みしてから、旧市街メディナのスークへ。ラバトのスークは道が整備されていて、碁盤状なので歩きやすい。肉屋、スパイス屋、ジュラバ屋、ミントティー用のポット屋、金物屋、バブーシュ屋、絨毯屋などの一角を次々と歩き、メディナから大西洋に突きだしたウダイヤのカスバに抜ける。海沿いの道は壁が白く、家の扉が青く塗られ、チュニジアのようだ。海が見渡せるカフェで一休みし、モロッコ菓子をいただく。
気づくと既にお昼過ぎ。メディナを引き返しているうちにスークの店は次々と昼休みの時間で店じまいを始めた。メディナから新市街に抜ける場所にある生鮮市場に入り、その横に幾軒か並んでいる地元向け魚フライレストランに入る。ヒメジとカレイとイカのフライとポテトのフリットが山盛りでなんと35ディラハム=350円と安い。観光客向けレストランなら3〜5倍はするだろう。
 
c0008520_15475223.jpgホテルに戻る途中、携帯屋に行き、妻の分のSIMフリー携帯を買い足す。SAMSUNGの一番安いモデルが350ディラハム=3500円。一応ネットも見れるし、なんとFMラジオまで付いている。これが意外に便利だった。部屋に戻って、地元のラジオに合わせるとレッガーダやシャアビばかり流れてくる。
午後5時になると昨日と同じく、目の前の国会議事堂前で政治団体の集会が始まった。これ毎日やってるのかなあ?
 
c0008520_15392815.jpgラバトは刺激はないが、モロッコの旅をやんわり始めるにはちょうど良い。明日も移動日だ。 

by salamunagami | 2010-12-30 15:48 | エキゾ旅行  

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