Salam Bhavan 002 マハラジャスタイルで聞くインド古典音楽
本来はタブラ奏者にインドからパンディット・マタ・プラサッド・ミシュラが来るはずだったのですが、来日の前日になり家族の問題が起きたらしく、来日が延期となり、前々日になってタブラ奏者がおなじみU-zhaanに変更となりました。
マタ・ジーのヴァラーナースィースタイルのタブラを楽しみにしていた方には残念でしたが、ヨシダさんのたっぷり20分のアーラープ(無伴奏ソロ)、そして後半のU-zhaanとの阿吽の呼吸も最高。
日本を代表する二人の演奏家によるすばらしい古典演奏をノンPA&至近距離で満喫できた贅沢な日曜午後になったのではないでしょうか。
サラームバワンのイベントは次回は6月、U-zhaanを講師に招いてのインド古典音楽リズム集中講座「ティンタール強化合宿」を予定しています。
by salamunagami | 2010-05-16 18:40 | エキゾ講演&トーク