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2/12日はエキゾ夢紀行!

c0008520_16223167.jpg「(仮)プラネット・インディア」執筆のため南インドに長期滞在していたサラームが、土産映像をたっぷり引っ提げ無事帰国。というわけで新年1発目のエキゾ夢紀行、行き先は南インドに決定です。
 今回は南インドの大都市チェンナイで、毎年12月初旬から1月中旬まで市内十数カ所の会場で朝から晩まで一月に渡って行われる世界最大規模の南インド古典音楽(カルナーティック音楽)祭「チェンナイミュージックシーズン」を大特集。平日早朝に上半身裸のガイ達が祈り歌うバジャン(ヒンドゥ教聖歌)、ゴキブリの羽根のように黒光りするヴァイオリンを音程合ってるのか外れてるのか判別不能(無用)なほどに弾き倒すジジイ演奏家、南インドのヌスラット・ファテ・アリ・ハーンことTMクリシュナ、好事家オヤジ達の心を鷲づかみにする美人女性歌手スダ・ラグナタン等、謎に包まれた南インド古典音楽のイン&アウトorイン&ヤンに迫ります!
食べている横からお代わりが足される椀子蕎麦状態の南インド定食「ミールス」屋のランチタイムの混雑ぶりやゴアのニューイヤー・トランス・パーティーの模様もお楽しみに。
 尚、当日17時よりファクトリー併設の世界料理レストランTabelaにてサラームのレシピによる特製サラーム・プレートもご用意します。毎回売切れ御免のこの人気プレート、今回は南インドの炊き込みご飯「ビリヤニ」のセットです。

サラーム海上のエキゾ夢紀行
06年・南インド古典音楽祭編!
2/12(日)
開場 14:30/開演 15:00
¥1,800(1ドリンク付)UPLINK FACTORY

東京都渋谷区宇田川町37-18 1F
03-6825-5502
www.uplink.co.jp
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by salamunagami | 2006-01-31 16:22 | エキゾ講演&トーク  

二日酔いで仕事が進まない日

c0008520_0471877.jpg昨夜は国際交流基金で行われた石田昌隆さんの講義を途中で中座し、ブロス編集長のOさん、昨年のベスト10アルバムに入れたアラヤヴィジャナのヨシダダイキチさん、東北のフィクサーMさんと4人で新年会。半年ぶりに原宿のチュニジア料理店ハンニバル・ドゥに行った。モンデールは新大久保の一号店だったので会えなかったけど、奥さんのなおこさんに二年ぶりくらいにお会いできた。昨年モロッコのグナワフェスで会った写真家のTさんにも偶然再会。ハンニバルも毎週ベリーダンスをやっているとのことでフライヤーをもらったら写真に写っていたダンサーはHuleyaとNadiaだった。中近東ネットワークは狭いなあ。
 いつものように魚のコースを頼んで、全員が揃う前にまずチュニジアビールを一杯。コースの内容はアーティチョークとエリンギのマリネサラダ、ブリック、山羊のチーズとクミンの濃厚なスープ、羊のクスクス、デカイ魚(イサキ?)のキャベツ、黒オリーブ、ドライトマトソースがけオーブン焼き、デザートの盛りあわせ。野郎4人揃うといい気になってチュニジアワインを一本、二本と空けてしまい、さて何を頼もうと思っていたら、お店からサービスで赤ワインを一本いただいてしまった。ありがたく頂戴した。食後もいい気になって、オレンジオイル入りコーヒーとイチジクのブランデーを頼んで、終電前に店を出た。徹夜続きだったヨシダさんとはそこで別れ、三人でタクシーに乗ってなるきよへ。

c0008520_0473715.jpgなるきよの前では店から出てきた同業者の先輩二人に遭遇し、タワー渋谷店のMさんが合流。既に飲み過ぎ&食べ過ぎていたので馬刺しとモツ煮とビールで締めようかと思ったら、”新年おめでとうございます!”となるきよがこんな巨大な魚塩焼きを差し入れてくれた。ありがたいことです。店内では相変わらず「Yallah! Yallah! 2」をかけてくれてるし。でも巨大な魚二連チャンなんですけど....。三時前にお開きにして帰宅。今朝起きると酔いは醒めていたが、どうしても脳に力が入らない。飲み過ぎってことか。この文章もなんか力入ってないし、こういう日はいくらやってもダメだな。明日は最新ボリウッドCDの品出しにエルスールに出るし、インド映画のDVDでも見て早寝するよ。
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by salamunagami | 2006-01-29 00:53 | エキゾ講演&トーク  

今週書いたライナー4本

c0008520_16511648.jpg今週はライナーノーツを四本書いたんだけど、どれも素晴らしいアルバムばかりで、4作品とも仕事というよりも、純粋に楽しんで書けました。発売は二月や三月ですが、ここに紹介しておきます。
まず来日の噂がちらほら流れ始めた、NYのイスラエル人音楽家DJ二人を中心とした10人組多国籍マルチカルチャラル・エスノ・ジャム・バンドBALKAN BEAT BOX。ブルガリアン・ポリフォニー・ジプシー・ブラス・ドラムンベースやグナワ・ヘビーメタルなど外れ曲なしデス。
BALKAN BEAT BOX "BALKAN BEAT BOX"

c0008520_16513960.jpg次に昨秋オリエント・エクスプレスにも登場してくれた在米インド系タブラ奏者KARSH KALEのサードアルバム。昨年グラスルーツでのアフターパーティーに来てくれた人は既に聞いた通り、今までになくロック〜ヒップホップ色が強いです。元EKOVAの女性歌手ディエドルの歌うケルティック・バラードにカーシュのバンドの男性歌手ヴィシャルの歌うインドのガザルがオーガニックに絡む曲など泣きです。
KARSH KALE "BROKEN ENGLISH"

c0008520_16525698.jpgBOMBAY DUB ORCHESTRAはボリウッドのストリングスオーケストラの魅力に取り憑かれたイギリス人プロデューサーと作曲家がボンベイに赴き、ボリ・オーケストラとエレクトロニックなダウンテンポをフュージョンしたチルアウト・アルバム二枚組。エヴェートン・ネルソン、サイレント・ポエツ、クレイグ・アームストロング、ウィリアム・オービットなどのヨーロッパ審美主義アンビエント作品が好きならマストです。
BOMBAY DUB ORCHESTRA "BOMBAY DUB ORCHESTRA"

c0008520_16532885.jpg最後は再発モノ。ラヴィ・シャンカールと愛娘アヌーシュカ・シャンカールがジョージ・ハリスンをプロデューサーに迎え、ヒンドゥ教の聖歌=バジャンをテーマにした97年の作品。ラヴィ・ジーはシタールを弾いているんじゃなくて、延々と「オーム、オーム」と歌ってる。インドに行ったことある人はご存じと思うけど、町の至る所や寺院で流れてる歌ね。今回娘のアヌーシュカ・シャンカールの名作「RISE」の日本盤発売と同時に再発が決定しました。97年当時の日本人は「オーム、オーム」なんてお経を部屋でかけてたらオウム真理教かと思われて通報されて、ついでに部屋に隠しておいた余計なブツを見つけられちゃったりして、大変な目にあってたんでしょうね。でも今はヨガ・ブームのおかげで、朝から部屋で「オーム、オーム」と唱えていても、妖しい人扱いされなくなって安心です。
RAVI SHANKAR "CHANTS OF INDIA"

来週は大好きなエミリー・シモンちゃんの新作が待ってます。
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by salamunagami | 2006-01-27 16:50 | エキゾ音楽  

2/22「躍動する中近東音楽シーン」

2/22にまたまた中近東音楽のビデオ上映&解説を行います。国際交流基金の講座は定員いっぱいになってしまいましたが、こちらは定員220名でしかもタダなので皆さん申し込んで、是非見に来て下さい。このホールは映像&音響がナイスなのでアラブのDVDや僕の撮ってきた映像も大画面でお見せ出来ます。しかもサラームはDJもやります。ダルブッカの立岩潤三さん、ベリーダンサーのNourahとTanishqも登場します。

JASRAC 講座 ミュージックジャンクション〜ポピュラーミュージックから見たワールドミュージック。

2006年2月22日(水)19:00〜20:45
テーマ「躍動する中近東音楽シーン」


 グローバル化が進む現代で、今なお伝統文化が強く残る中近東。音楽も、欧米ポップスから影響を受けながら伝統を受け継ぐ独特のポップスが生まれている。この講座ではエジプトのアル・ジール、ベイルート発のアラビックなハウスミュージックなどを紹介した後、現地で撮影したモロッコの伝統トランス音楽グナワのフェスティバルやトルコのイスラム神秘主義音楽のエレクトロニックな進化型ライブなど、知られざる最新の中近東音楽事情をお伝えします。
講師:サラーム 海上
コーディネーター:北中正和(音楽評論家)
第3回:2006年2月22日(水) 19:00〜20:45
会場 けやきホール :東京都渋谷区上原3-6-12(小田急線/千代田線「代々木上原駅」南口徒歩3分)
受講料 無 料 申込みはJASRACのサイトより。
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by salamunagami | 2006-01-27 11:03 | エキゾ講演&トーク  

今夜 池の上House Lounge -LDK-にてDJ

c0008520_14141366.gif今夜23時から池の上駅徒歩一分のHouse Lounge -LDK-にて三時間ほどDJすることになりました。ゴアにもDJ用のCD一式持って行ったのですが、ゴアは100%トランスで付け入る隙がなかったので、今年初めてのDJです。インドで仕入れたネタもたっぷりあるけど、まだ何も考えてないのでどうなることやら。
お店の詳細はhttp://blog.livedoor.jp/goldk/、地図はこちらをご覧下さい。
お近くの方是非!
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by salamunagami | 2006-01-24 14:14 | エキゾDJ  

桜丘町音楽夜噺大入り感謝!

先週土曜夜、渋谷は雪が降る悪天候でしたが、桜ヶ丘町音楽夜噺において40名以上の方がお越し下さりました。ありがとうございます。
在イスタンブール17年になる細川直子さんの歴史を追ったトルコ歌謡解説はさすが適切な音楽アーティストセレクトでしたね。トルコはサナート、ハルク、アラベスク、ポップという四つの大きなジャンルがあるだけに、そこを一つ一つ説明していただけて僕も勉強になりました。
僕は20年前、学生時代にしょっちゅう一緒に遊んでいた友人が来てくれていて十数年ぶりに再会し、しかも彼女がトルコ人男性と結婚していたのでビックリ! これで次回イスタンブールに行くときもメシに誘う友人が一辺に二人も増えた!
この晩のお噺は桜丘町音楽夜噺のサイトに一週間後くらいにはアップされます。来れなかった方は是非こちらを。
なお次回、第三回は2月18日(土)18時、キューバ編で、出演はアオラの社長、頼れるラテンマフィア系ナイスミドル、高橋政資さんと、ミュージックマガジン編集部の誇るレコ助君、栗原英樹さんです。

キューバの実像に迫る:プレ・エイジからポスト・ブエナビスタへ
日時:2006年2月18日(土)
論者:高橋政資 (アオラ・コーポレーション主宰、音楽ライター)
聞き手:栗原英樹(ミュージック・マガジン編集部)

追記:夜噺での主催者の関口さんの名言

「夜噺の論者の皆さんは自分の興味の対象に時間もお金もたっぷり使ってる人達です」

はあ〜、確かにその通りです。なんの得があるのかわからずにたっぷり時間もお金もブッ込んじゃってますよ〜!
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by salamunagami | 2006-01-23 13:50 | エキゾ講演&トーク  

La Neige a Setagaya

c0008520_113525100.jpg時差ボケがまだ抜けず起きると10時半の日々が続いております。今朝は窓を開けると外がこんな風景になってました。まずは東京以外の方への報告がてら。
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by salamunagami | 2006-01-21 11:35 | エキゾDJ  

国際交流基金 中東理解講座第一回

c0008520_11312454.jpg昨夜は僕もなぜか講師として!参加する「国際交流基金 中東理解講座」の第一回を拝聴してきました。昨夜の講師は多摩美術大学でアラブ音楽とフランス語の教鞭をふるう松田嘉子教授。竹間ジュンさんと一緒に運営してるwww.arab-music.comでご存じの方も多いかな。実は彼女達とは94年にイスタンブールの空港で会い、チュニジアでもご一緒させてもらい、その後も僕のフランス留学時にはモンペリエまで遊びに来てくれたり、長いおつきあいをさせてもらってます。こんな所でも繋がるとは不思議な縁ですよ。
アークヒルズの一角にある森ビル、国際交流基金の会場はこんなに広くて、来ていた方も会社帰りのようなスーツ姿が多く、いつもの「エキゾ夢紀行」とは大分違いますね。もう各講座満員らしく、今から申込みは出来ないのですが、僕は講師側ということで、無理矢理また見にいっちゃおう。えじポップブログの中町(のぶた)さんの回は聞き逃せないな。
僕は3/10にモロッコのグナワについて話します。というよりお宝ビデオを披露する予定です。

金曜日(2006年1月20日〜3月24日)全10回 (申込は終了しました)
「アラブ・ミュージック—その深遠なる魅力に迫る」

コーディネーターからのメッセージ(関口 義人)
日本から最も遠くに位置する文化圏、それがアラブ世界ではないでしょうか。 アメリカやヨーロッパの文化の影響下に長く留め置かれた日本人の関心は、もっと広い世界に向けられるべきです。本講座は、選ばれた10人の講師たちが、普段ほとんど触れる機会のないアラブ世界の音楽を、その伝統的な部分から現代の新たな潮流に至るまでを語り、映像や写真を見、音楽を聴きながら身近に接していただこう、という試みです。建築、詩などと同様にアラブの文化を代表するものは、悠久の歴史が育んできた音楽なのです。音楽の響きを通して、アラブ文化の広大にして複合的な拡がりを感じとっていただければと思います。
アラブ古典音楽の各楽派やアラブ・アンダルース音楽などの紹介はもとより、チュニジアのマルーフ、アルジェリアのライやモロッコのグナワ、さらに現代アラブの歌謡やポップスからダンス(クラブ)・ミュージックに至るまでさまざまな音楽を幅広く取り上げます。また、アラブの文化と相互に影響を与えあったヨーロッパやトルコ、さらに近隣の汎アラブ諸国の音楽にも注目し、アラブ全体を俯瞰する広い視野を提供したいと考えています。

講師/テーマ
1月20日 アラブ音楽の見取り図—その伝統から分布まで
松田 嘉子(ウード奏者、多摩美術大学教授)
27日 フェイルーズへの旅
石田 昌隆(フォトグラファー)
2月 3日 アラブの楽器と音楽構造
若林 忠宏(民族音楽センター代表・民族音楽研究演奏家)
10日 ポップスに聞くアラブ・アンダルース音楽のこだま
北中 正和(音楽評論家)
17日 中央アルジェリアのポップ音楽
粕谷 祐己(金沢大学文学部教授)
24日 現代アラブ歌謡/ポップスに見える民衆の心象に迫る
中町 信孝(日本学術振興会特別研究員)
3月 3日 アラブ〜ヨーロッパ、異質な音楽文化の交差と融合
松山 晋也(音楽評論家)
10日 モロッコのグナワにおける現代アラブ音楽の新たな潮流
サラーム海上(音楽評論家)
17日 中東の音楽ワークショップから
横川 理彦(音楽家、映画美学校音楽制作専任講師)
24日 トルコ音楽の伝統と現在〜周辺アラブ世界の音を巡って
関口 義人(音楽評論家)
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by salamunagami | 2006-01-21 11:31 | エキゾ講演&トーク  

桜丘町音樂夜噺・翔んで!はまって!イスタンブール

c0008520_11241056.gif今度の土曜はジプシー音楽研究家で明治大学の先輩、関口義人さんが主催する、大人向きワールドミュージック講演or CD聞きながらのレクチャー(丁度ラジオ番組みたいな感じです、映像なしの「エキゾ夢紀行」とも言えます)「桜丘町音樂夜噺」の第二回イスタンブール編に出演します。着席なので踊りたい人向きではありませんが、DJの時には話す機会のない、イスタンブールの音楽および音楽家のバックグラウンドを知りたい方、是非お立ち寄り下さい。僕にとっても、十年以上前から著作を読んでいた細川直子さんに初めてお会いできて、トルコのポップ音楽シーンについて伺える、うれしいチャンスです。

桜丘町音樂夜噺・翔んで!はまって!イスタンブール
日時:2006年1月21日(土) 17:30開場 / 18:00開演〜20:00終了
会場:東京・渋谷 トラットリア・アル・バッコ
 渋谷区桜丘町7−12 野村ビル1階 03−5458−4375
入場料:1,200円 (1 drink付き)
論者:細川直子 (TV・雑誌の取材コーディネーター、旅行コーディネーター、エッセイスト)
   サラーム海上(音楽評論家、DJ、よろずエキゾ風物請負人)
司会:関口義人(音楽評論家)
アジア、アフリカ、アラブ、ヨーロッパの交錯する都市イスタンブール。この街で暮らすこと17年という細川直子さんをお招きし、トルコのポップスや歌謡をたっぷりと聞かせて頂きます。また精力的にエキゾ取材を展開されるサラームさんの外側から見たイスタンブールな噺も交えての2時間です。

桜丘町音樂夜噺
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by salamunagami | 2006-01-18 11:24 | エキゾ講演&トーク  

chez-salamの目玉オヤジup!

c0008520_23432132.jpg僕のサイトの人気コンテンツ「Les voyages avec le Pere d'Oeil〜イイ湯だな」もアップ! ついでにレイアウトを見やすいサムネール形式に変更しました! 江戸川乱歩もビックリのまさに奇譚「目玉オヤジと旅する男」! 映画「アメリ」へのサラーム流のオマージュです。長い目で見守ってやって下さい。
感想は是非salam@terra.dti.ne.jpまで、もしくはコメント欄に。オヤジにエールを贈ってやって下さい!
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by salamunagami | 2006-01-16 23:43 | エキゾ旅行