9/27〜28 ゆらぎ@筑波キャンプ場
レイヴってのは何度行っても毎回違うエクスペリエンスで、だから飽きたなんて事言っちゃダメだよね。強いて言えば最近は音楽が直線的すぎるのが辛いけど。昔は「サイケデリック」なトランスだったけど、今は単なる「トランス」って感じだよね。若者には小難しい音楽より分かりやすいパンクとかR&Rとかに近いトランスのほうが人気あるんだろうけど、オレはわかり易い音楽には興味ないんでね、悪いけど。でもトータルじゃ非常に楽しい経験になったよ。 真夜中の森に入ったり、ペットボトル振ってウォータードラムで踊ったり、夜明けに全力で踊ったり。
今回はこういう変なバンドが沢山出てたのは楽しかったな。和太鼓とバリのジョゲットの合奏とかも良かった。DJに関してはいつも世界最高レベルのオレ丸出しDJを聞いてるせいか、やっぱりどうしても評価が厳しくなるよね。誰々風とかじゃなく自分だけの音を鳴らせる人にしか興味持てないな。人の書いたストーリーをなぞるだけのDJでいいのか?厳しくて申し訳ないっす。
でオレは朝9時半から一時間チルアウトルームでDJだったんだけど、100%独自路線の「イントゥー・ザ・サハラ・グルーヴ」って気合いでプレイしてきました。結局DJを終えてお昼前に寝て夕方下山して東京に着いたのは午後8時、なんかパリからずっと続いてる旅がやっと終わった感じ。フー、疲れたよ!
by salamunagami | 2003-09-28 02:51 | エキゾ講演&トーク