フランス料理って懐石?
で今日出てきたのはブタバラ肉を一旦茹でてから焼いたグリル。味がしっかり付いてて美味いんだけど、なんぜ肉の量が100gくらいしかない! 冷製のスープも二種類のスープとクリームを分離させたままサーブしてたり凝ってるんだけどなんせ150ccくらいしかない! これじゃ野郎はタリねえよ! デザートは食べ放題で、これまたとても丁寧に作ってあるんだけど、デザートで腹一杯にはならないよな野郎は。結局オレはパンと水で腹一杯にした感じ。
いつも思うけど、フランス料理屋って行くと、大抵野郎はオレだけで後はお姉さん方や近くに住んでるオバサンしかいない。当然だよね。量が少ないんだもん。オバサンやお姉さんにとってフランス料理って上品なダイエット料理、もしくは懐石みたいなものかもしれないけど、野郎は納得しねえよな。全国のフランス料理屋さん、もっと野郎のお客を大切にしてくれよ。お金は払うから全ての料理に大盛りを用意してくれ!
そうそう、8/28日、渋谷アップリンクで行う「サラーム海上のエキゾ夢紀行」ではアップリンク入り口のレストランで、この日だけサラームのレシピによるランチ「サラーム・プレート」を限定30皿だけ用意してます。ちなみに今回はモロッコのグナワ特集なのでランチはケフタのクスクスとモロッコサラダです。クスクスって日本で食べると小さいお皿に鳥のエサ程度に盛られてくるけど、フランスやモロッコじゃ一人では食べきれない程大盛りで出てくるわけで、それを含めてのクスクスってオレは思ってるからさ。あの猫の額みたいな量のクスクスが出てくると悲しくなるんだよね。何でも日本人は自分サイズにモディファイしすぎだよ。というわけで何が言いたいかと言うと、この日はクスクス大盛り(100円増し)で頼めます。
(ちなみに写真はこの7月にスイスからレマン湖を越えたどり着いたフランスの田舎村Yvoireで食べた淡水スズキの唐揚げ。これは二人分。すごい量でしょう!)
by salamunagami | 2005-08-16 15:01 | エキゾ料理